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(2)

休みの日に、かまくらの大仏を見に行きました。
大仏のすぐまえのみせで、わたしたちは、おちゃを飲みました。
みせには、大好きなおだんごが並んでいました。

「おじさん、これ一品下さい」
「はい、ありがとうございます」
「うん、いい味だね。おいしい」
「はい。皆さん、そう言って下さいます」
「しかし、このおだんごは小さいね」
「おきゃくさん、大仏と比べてはこまります」
「ははは。なるほど。おじさん、うまいことを言うね」

(1)

千代「信次ちゃん、美代子お姉ちゃんのおたんじょう日には、なにを上げる?」
信次「さあ、まだわからない」
千代「去年は なにを上げた」
信次「去年は はしかを上げたけど・・・」

(4)

 マイケルくんは、この大学の学生で、今、日本語を習っています。かれは、休日にいなかの小さなまちへりょこうに出かけました。その日は、ちょうどけっこんしきの日でした。わかいおとこがきれいな女の人と並んで歩いて行きました。マイケルくんは、ちかくのおじいさんに聞きました。
「あのしあわせな人はだれですか」
「おらしんねえだよ」
「あ、そうですか」
 次の日、かれはまた、まちの中を歩いていました。こんどは、たくさんの人があるいえの門のまえに集まっていました。皆黒いふくを身につけていました。そうしきでした。
「あのかわいそうな人は、だれですか」
マイケルくんは、そばの中年のおばさんに聞きました。おばさんは、こう言いました。
「おらしんねえだよ」
「えっ!おらしんねえさん? きのうけっこんして、今日もうそうしきですか。かわいそうに」

(3)

日本人の体力は、たしかに向上していますよ。
二十年まえは、たとえば、千円食べものや飲みものをかいますね。
そうしたら、一人では、とても重くてたいへんでしたよね。
でも、今では、ほら、見て下さい。
うちの五才のむすめが楽にはこんで行きますよ。

(5)

「森山さんのところの犬をしっていますか」
「ああ、聞きました。聞きました。音楽が好きで、けいさんが上手で、それから、話をする・・・」
「そうです。でも、あの犬の言ばを信じてはだめですよ」
「えっ? ? 」
「あの犬の話は、皆でたらめですから」

(6)

「金魚の水をあたらしい水と取りかえてやりましたか」
母が下の妹の美代ちゃんに聞きました。
「そんな必要はないわよ」
美代ちゃんは言いました。
「金魚たち、きのうの水をまだぜんぜん飲んでいないわよ」